空き家ジャーナル


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東京都八王子市で空き家売却をお考えの方へ

更新日:2023年11月16日

東京都八王子市に実家・空き家をお持ちの方へ。

空き家を売却するのなら、不動産の市場価値を知ることが大切です。

八王子は住宅エリアとしても人気が高く、中古物件である空き家も多数取引されています。

 

そんな八王子の不動産の取引事例と、価格の事例をまとめました。

 

 

八王子の空き家売却事例をチェックしよう

 

八王子市の空き家を売却する際、「土地総合情報システム」のサイトを見ると売りたい空き家のだいたいの相場がわかります。

先述の「土地総合情報システム」は、国土交通省が提供している公式ウェブサイトで、不動産取引価格や土地の詳細な情報など、実際に取引された情報が収集・公開されています。

不動産市場の動向を把握できるため、「土地総合情報システム」の事例を見てみてはいかがでしょうか。

 

【2024年4月1日追記】国土交通省「土地総合情報システム」は「不動産情報ライブラリ」へ統合

2024年4月1日より、「土地総合情報システム」は、「不動産情報ライブラリ」へ統合されたとのことです。
以下URLより、各機能が公開されています。
すでに「土地総合情報システム」のページをブックマークしている場合は、新しいページへ登録変更しましょう!

「不動産取引価格情報検索」、「地価公示 都道府県地価調査」
⇒(不動産情報ライブラリ)https://www.reinfolib.mlit.go.jp

 

「不動産取引価格アンケート回答」
⇒(不動産取引価格情報オンライン回答システム)https://e-answer.mlit.go.jp/enquete/

 

 

八王子の空き家の取引事例3選

 

八王子の中でも、不動産の取引が多いのは川口町エリアです。

今回は川口町での取引実績を3つ見ていきましょう。

 

八王子の空き家の取引事例①八王子駅から1時間の立地で1,900万円の取引価格

 

所在地:東京都八王子市川口町

最寄りの八王子駅からの距離:1時間~1時間30分

取引総額:1,900万円

土地:面積140㎥ / 形状長方形

建物:延床面積85㎥ / 昭和64年建築 / 木造 / 住宅用地

前面道路:幅員4.0m / 私道 / 北

都市計画:第1種低層住居専用地域

建ぺい率:40%

容積率:80%

取引時期:2023年第1四半期

 

八王子駅からは1時間と、電車よりも車やバスでの移動が中心ですが1,900万円の価格で取引されています。

 

築年数は昭和64年と、30年以上経過している木造ですが自然が多く、都心へのアクセスも比較的簡単であることから駅から遠くでも需要があるのです。

 

 

八王子の空き家の取引事例②昭和62年建築の物件が1,200万円で取引

 

所在地:東京都八王子市川口町

最寄りの八王子駅からの距離:1時間30分~2時間

取引総額:1,200万円

土地:面積130㎥ / 開口10.6m / ほぼ長方形

建物:延床面積80㎥ / 昭和62年建築 / 木造 / 住宅用地

前面道路:幅員4.5m / 私道 / 南

都市計画:第1種低層住居専用地域

建ぺい率:40%

容積率:80%

取引時期:2022年第2四半期

 

築35年の木造建築でも、八王子は子育てしやすい環境が整っており少し足を伸ばせば登山やキャンプといったレジャーに気軽に行ける場所です。

 

それゆえ、築年数が経過している家でも、買い手が見つかる可能性が十分にあるのです。

 

 

八王子の空き家の取引事例③令和4年建築の物件が2,400万円

 

所在地:東京都八王子市川口町

最寄りの八王子駅からの距離:1時間~1時間30分

取引総額:2,400万円

土地:面積90㎥ / 開口8.2m / 形状長方形

建物:延床面積90㎥ /令和4年建築 / 木造 / 住宅

前面道路:幅員4.0m / 道路 / 南

都市計画:第1種中高層住居専用地域

建ぺい率:60%

容積率:200%

取引時期:2022年第2四半期

 

建築されて間もない物件も売却されている事例があります。しかも、新築に近い条件でありながら、2,400万円の取引額のため、利便性が高い八王子エリアで築年数が浅い中古物件を安く購入したい方にもおすすめのエリアです。

 

 

土地総合情報システムはこちら(クリックで移動)

 

 

八王子市川口町の土地取引件数

 

八王子の川口町エリアの物件取引数は、年間あたり200件以上あります。

 

しかし、八王子は表立って売却希望の広告が出ていない、空き家も多数あるエリアです。これはあくまでも目安の数字であり、八王子で空き家を求める人も多くいれば、売却できるなら手放したい人もいます。

 

また、土地総合情報システムの情報はあくまで参考情報。最終的な査定には、くわしい現地調査が必要です。物件の状態や周囲の環境を確認し、リアルタイムの市場状況に合わせた査定を行うことで、最新の八王子の空き家物件として、適切な価格で売買できるのです。

 

 

まとめ

 

東京空き家相談協会は、空き家の解体から売却などトータルでサポートをしています。

 

八王子の空き家を売却したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。提携している不動産会社を通じて、買い手とのマッチングを目指し、スムーズな売買のお手伝いをしています。

 

当協会は多くの不動産関連のネットワークを持っており、売却だけに限らず片付けや清掃など必要な業者をスピーディに紹介します。個別で依頼主様が連絡する必要はなく、東京空き家相談協会が基本的に業者同士の連絡を請け負っているため、細かく連絡を取り合う負担もありません。

 

いつでも問い合わせフォームからご連絡を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

 

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または以下からご相談ください!

電話番号➡ 03-6258-0496

メール➡ message@tokyo-akiya.info

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この記事を書いた人

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一般社団法人東京空き家相談協会

小峰千波

学生時代からまちづくりに関心があり、地元をはじめとした地域活性化活動や環境経営に携わっていた。 故郷の過疎化を感じ、人が生きやすく集いやすい環境づくりがしたいと感じ、 現在は一般社団法人東京空き家相談協会の相談員として、ご相談者様に寄り添ったサポート活動をしている。 自然と動物が好きです。