こんにちは!一般社団法人東京空き家相談協会です。
またしても突然ですが、明日の22日はなんの日でしょうか?
ゴールデンウィークや年末に、大規模にやっている家庭も多いですよね。
正解は、清掃デーです!
1954年(昭和29年)の今日、それまでの「汚物掃除法」を改正して「清掃法」が制定されました。
公衆衛生の向上を目指して
元々、「汚物掃除法」は1900年(明治33年)に伝染病の蔓延を防ぐために制定された、日本最初の廃棄物に関する法律です。
このことがきっかけで、ごみ収集は市町村のやるべきこととなりました。
汚物掃除法に代わって制定された「清掃法」は、汚物の衛生的処理と生活環境の清潔による公衆衛生の向上を目的として制定されました。
ごみ、燃えがら、汚でい、ふん尿及び犬、ねこ、ねずみ等の死体 が対象の汚物となっております。
成長と比例した悲劇
その後、高度経済成長に伴い、大量消費・大量廃棄によるごみや、ごみ焼却場自体が公害発生源として問題となっていきました。
1970年(昭和45年)の公害国会にて、「清掃法」を全面的に改定する形で「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が制定されました。
廃棄物の排出抑制と処理の適正化により、生活環境の保全と公衆衛生の向上を目的としています。
「廃棄物処理法」や、「廃掃法」と略して表現されることもあります。
空き家の片付け・清掃も承っております
人が住んでいて綺麗にしていても、ほこりは溜まります。
もし、趣味で収集しているものや、捨てられなくてとっておいているものがあれば、尚更ですよね。
空き家になると、より一層片づけるタイミングがなくなってしまったり、手間や時間、体力が気になってしまいます。
東京空き家相談協会では、残置物撤去いわゆる空き家のお片付けのご相談も承っております!
”ごみ屋敷のように溜まってしまっているんだけど相談してもいいのかな”、”どこに相談したらいいかわからない”といった場合でも、お気軽にお問合せいただければと思います。
4月22日~28日は全国環境衛生週間。
空き家の環境衛生についても考える期間にしていきましょう!
前回の「今日はなんの日?」はこちら!(クリックで移動)
今後も更新していくので、ぜひお読みください~!