こんにちは!一般社団法人東京空き家相談協会です。
突然ですが、明日3月11日はなんの日でしょうか?
正解は・・・「防災意識を育てる日」です!
インターネットテレビやFMラジオ局を運営し、東京・渋谷から世界に情報を発信する、株式会社渋谷クロスFM様が制定しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の経験を風化させないために、震災で得た教訓を次世代につないでいき、家族や学校、職場などで防災について話し合い、行動してもらうことを目的に制定されました。
私自身、2011年3月11日当日は学校があり、教室のうしろで揺れる水槽から水があふれ、今までの地震とは明らかに様子の違う違和感や恐怖を抱いた記憶が強く残っています。
空き家に目を向けることも近隣地域の大切な防災対策のひとつ
人がいなくなり管理もされていない空き家は、天候の影響を受け、劣化が進みます。
屋根や外壁が剥がれることで落下物があるかもしれませんし、普段そのようなことがなかったとしても、台風が来たら?大量の雨で浸水したら?地震が起こって倒壊が起こったら?
近隣に起こりうる影響ははかり知れません。
地震をふくめ、天災はいつ起こるか分からないものです。
自分の身の回りや地域の防災対策、土地の弱点、正しい選択。
それらを事前に知ることで、自分だけでなく人のいのちを守ることができるかもしれません。
東京空き家相談協会では、管理ができなくなった空き家の管理代行依頼や、地域の空き家課題のお悩みも受け付けております!
ぜひ今一度、空き家のことも考えて、「防災意識を育てる日」にしていきましょう。
前回の「今日はなんの日?」はこちら!(クリックで移動)
今後も更新していくので、ぜひお読みください。