ごみ屋敷解体４ステップをご紹介

更新日：2024年2月26日

近隣住民から苦情が殺到し、地域では大問題となっているごみ屋敷。

バラエティー番組や報道番組で一度は目にしたことがあるでしょう。

周辺地域の資産価値は下がるわ、害虫は発生しやすくなるわで迷惑極まりないごみ屋敷ですが、解体することはできるのでしょうか？

今回はごみ屋敷解体までの行程をご紹介します。

ごみ屋敷は解体できるの？

残念ながら、ごみ屋敷は通常いきなり解体できるものではありません。

ごみ屋敷のまま解体業者に依頼をしても、断られるケースが多くなっています。

もちろんごみ清掃業者と提携し、ごみ屋敷の片づけと解体を同時に引き受けてくれる業者も中にはいますが、相場より高額なケースも少なくありません。

ごみ屋敷を解体するなら、まずごみ清掃業者にごみ屋敷の片づけを依頼し、その後解体作業を行う方がお得になることがあります。

先述の通り、ごみ屋敷の解体を行うにはまずごみ屋敷の片づけを行い、その後解体を行う方法が現実的です。

次項から具体的にごみ屋敷解体の流れを解説していきます！

ごみ屋敷清掃業者に見積もり依頼をし、見積金額を出してもらいましょう。

１社のみの依頼では、過度に高額な請求をされたりする可能性もあるので、必ず２社以上から見積もりをもらいましょう。

２社以上に見積もりを依頼することで、ごみ屋敷清掃の相場も見えてきます。

見積もりを出してもらったらあとは業者選びをするだけです。

ごみ屋敷の片付けを依頼したら、日時など詳細を決めましょう。
当日スタッフが来て作業をしてくれます。

作業は１人暮らしであればその日で完了します。

解体業者に見積もり依頼をし、見積金額を出してもらいましょう。

こちらも１社のみの依頼では、過度に高額な請求をされたりする可能性もあるので、必ず２社以上から見積もりをもらいましょう。

当協会にご相談いただくと、ごみ屋敷の現地調査から解体業者や片付け業者への一括見積からご案内、解決までの工程を幅広くサポートさせていただきますのでおすすめです。

ごみ屋敷清掃時に家財道具を残していた場合は、解体前に撤去しておくことをおすすめします。解体時に残置物が残っていると解体費用が上がってしまいます。

解体業者が決まったら、日程を決めて、解体作業に入ってもらいます。

解体工事自体は建物の大きさや構造にもよりますが、木造なら1週間もあれば終了します。

ごみ屋敷の解体には、初めに清掃が入るため、ごみ屋敷の清掃費用と解体費用の２つの要素を確認する必要があります。

初めにごみ屋敷の清掃費用ですが、業者によって変動はあるものの、次のようになっています。

次に解体費用ですが、こちらは建物の構造によって解体費用の坪単価が異なります。

以下の表を参考にしてください。

ごみ屋敷の解体のご相談は東京空き家相談協会にご相談ください。

当協会は厳選した清掃業者や解体業者と提携しているため、お客様は当協会窓口へのご相談のみで、ごみ屋敷の清掃・解体どちらのお悩みも解決することができます！

またその後の売却・活用などのご相談も当協会でしていただけた際には、無料で適切な不動産会社をご紹介します！

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