空き家や持ち家を売りたいけど、なぜか売却できない・・・
という方、今回紹介する解決策を実施すればすぐに家が売れるかもしれません。
これからご紹介する、家を売るための解決策を見て、家が売れない原因を突き止めましょう！また、家を売るときのＮＧ行動も解説します。
ＮＧ行動を実践しようとしていた方はすぐにやめてください！
家が売れない理由
まず初めに家が売却できない主な要因を解説していきます。多くの場合、次の３つの理由で家の売却が難しくなるようです。
家が売れない理由①内覧数が少ない
不動産売買の多くのケースでは買主による物件の内覧が行われてから、売買契約締結に至ります。
内覧には物件の状態を確認させることで、買主を安心させる効果や、購買意欲を高める効果があります。
したがってこの内覧数が少ないと、当然売買契約締結につながりにくく、家は売れにくくなります。
家が売れない理由②不動産そのものに問題がある
家が極端に築古であったり、立地が悪いというような条件があると、売却が難しくなってしまいます。
このようなケースに当てはまる場合は個人の買主だけでなく、買い取り業者などの不動産業者にも査定依頼を行うと売却先が見つかるかもしれません。
東京空き家相談協会では個人の買主様向けの空き家売却に強い不動産仲介会社や、空き家・訳アリ物件の買取に強い不動産買取会社と提携しており、窓口として厳選し、相談者様へご案内しております。
相談者様のご意向や売却希望価格、空き家の状況を無料のヒアリングや現地調査をもとにご提案し、担当相談員が解決まで伴走してサポートさせていただきます。
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家が売れない理由③不動産会社のサポート不足
不動産仲介会社に売却の依頼をしている場合、買主に物件を提案・紹介するのは仲介会社です。
その場合は不動産会社が買主を見つける努力をしていない場合があります。
連絡頻度が少ない、積極的に動いていないように感じる、といったことがあるならば、仲介業者を変更しても良いかもしれません。
家を売るための解決策
ここからは家を売却するためにできる解決策をご紹介します。
解決策は大きく分けて内覧数が多い場合に実践すべきものと少ない場合に実践すべきものがあります。
それぞれ分けてご紹介するので、ご自身の状況に合わせてご確認ください。
内覧が少ない場合
内覧が少ない場合は次の３つの解決策をとると良いでしょう。
内覧が少ない場合の解決策①広告を見直す
広告を載せる際にはスペースに限りがあるため、家の構造や内装がはっきりとわかる写真を多めに掲載しましょう。
間取り図なども掲載し、買主がその家に暮らすことを想像できるように工夫しましょう。周辺に何があるのかを記載し、写真を撮ることも大事です。
内覧が少ない場合の解決策②囲い込みを疑う
囲い込みとは不動産仲介業者が売主と買主を両方とも自社で確保するため、他社から購入の申し込みが入っていても意図的に断ることを指します。
不動産会社は囲い込みを行うことで、仲介手数料を実質２倍手に入れられるのでメリットがありますが、販売期間が長引くので売主にはメリットが一切ありません。
囲い込みをしている際には、レインズでの物件情報が「公開中」以外になっている場合があります。
売主に公布される登録証明書に書いてあるＩＤとパスワードからレインズにログインできますので、確認してみましょう。
内覧が少ない場合の解決策③売り出し価格を見直す
売り出し価格が高いと物件がなかなか売れないことがあります。
不動産には地域ごとにある程度の相場が決まっており、相場から乖離した物件は買主から敬遠されてしまいます。
近隣の販売事例を見て、売却価格を見直すことが大事です。
内覧数自体は多い場合
内覧の申し込み自体は多い場合、内覧の質を見直す必要があります。
特に次の2点を意識してみましょう。
内覧が多い場合の解決策①内覧準備
家の中のものは極力なくし、隅々まで清掃しておきましょう。
水回りの汚れは自分の力だけではきれいにできない場合もあるので、ハウスクリーニングを依頼してみても良いでしょう。
においなどにも気を配ることで、内覧に来た買主に良い印象を与えられます。
内覧が多い場合の解決策②内覧対応
物件の質問対応やアピールは正確にできるようにしましょう。
内覧に来た買主がアレルギーなどをもっていることもあるため、子供やペットがいる場合はどこかに預けるなどして、内覧に集中できる環境を作ることも大切です。
案内の際の細かい気配りも好印象を持ってもらうためには大事です。
家が売れないときのＮＧ行動３選
家がなかなか売れないからといって焦ってはいけません。
特に焦って次のような行動をとることはＮＧです！
家が売れないときのNG行動①空き家にして放置
家を空き家にすることでいつでも内覧できるというメリットはありますが、放置だけはしてはいけません。空き家を放置すると経年劣化が進みやすくなり、害獣や害虫も発生しやすくなります。
また空き家にすることで、買主が内覧時に家具の配置や生活感などを想像しにくくなるというデメリットもあります。
空き家のまま新居に引っ越すと引っ越し費用などの負担も増えるので、なるべく空き家にはしない方が良いかもしれません。
放置は厳禁です！
家が売れないときのNG行動②リフォームする
まさかですよね！
家が売れないからといって、慌ててリフォームするのもお勧めできません。
築古物件を安く購入し、自分でリフォームしたいという買主も一定数います。
また、リフォームをすると、リフォーム費用がかさんで売却時に支出の方が大きくなる可能性があります。
リフォームはリスクが高いので焦ってやる前に不動産会社に相談してみましょう。
東京空き家相談協会では、空き家の売却やリフォームなど総合的にご相談を承っております。空き家があるエリアや空き家内外の状況、相談者様のご意向や予算感を丁寧に汲みながら解決に向けてサポートしておりますのでお任せください！
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家が売れないときのNG行動③解体する
家が売れないからといって更地にしても、必ず売れるとは限りません。
立地によっては古家付き土地など家屋がついた方が売れやすい場合があり、更地のニーズは地域によって大きく異なるからです。
都心エリアの場合、新たに住宅を建てたり駐車場にするなど様々な使い道もあるので、家屋を解体した方が良いケースが多いです。
家屋があるまま売れるような空き家の場合、解体することによって固定資産税の住宅用地特例も受けられなくなるので、売れ残ると税負担がかさみます・・・。
「解体して売却」も視野に入れながら、今後の方向性をどうしていくかすり合わせながら決めていきましょう。
戸建て・空き家の売却は東京空き家相談協会まで！
戸建てや空き家の売却をご希望の方は東京空き家相談協会にご相談ください。
当協会は主に空き家の売却・活用・管理・解体のご相談をいただき、相談内容に合わせて厳選した不動産業者をご紹介します。
他の不動産会社に相談した後のセカンドオピニオンとしてもご利用いただき、当協会に相談してやっと納得のいく売却をできた、という方もいらっしゃいます。
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