空き家の清掃業者は、具体的にどこまで掃除してくれるのか気になる方もいるのではないでしょうか?
空き家の管理、売却を考えている方は、サービス内容を知ったうえで適切な業者に依頼する必要があります。
空き家のクリーニングはどこまでやるのか、内容や業者選びのポイントをご紹介します。
空き家のクリーニングの作業範囲
空き家クリーニングといっても、ただ掃除だけする業者もあれば、追加でワックスがけ、ベランダの掃除など、さまざまなオプションを用意しているところもあります。
業者によって対応しているクリーニングの作業範囲は異なりますが、主に次のような内容を依頼できるところが多いです。
空き家のクリーニングの作業範囲①床・天井・壁の掃除機がけと拭き掃除
ハウスクリーニングの基本的な内容は、掃除機によるほこり取りと拭き掃除です。
空き家に溜まったほこりを隅々まで掃除してもらえるため、放置期間が短く、普段からお手入れしている空き家なら十分にきれいになります。
このような簡易清掃のみのコースなら、ハウスクリーニングの料金も安くおさえられるため空き家の状況に合った業者を選びましょう。
空き家のクリーニングの作業範囲②水回りの水あか・鏡のウロコ取り
トイレや洗面台、お風呂場はセットで掃除を依頼するケースが多いです。洗面台や浴室の水あか、カビ、鏡のウロコ取りなどの作業が一般的です。
また、オプションとして浴槽の隙間など普段届かない汚れを落とすための高圧洗浄機での清掃作業を依頼できるところもあります。
空き家のクリーニングの作業範囲③窓拭き・サッシの掃除
窓拭きは業者によって、枚数ごとにオプション料金が追加されるところも多いです。また、一度窓を取り外してサッシ部分の汚れやサビを落とすなどの細かい作業を依頼できるクリーニング業者も人気があります。
空き家のクリーニングの作業範囲④床のワックスがけ
掃除したあとのフローリングのワックスがけは、オプションとして人気があります。自力ではなかなかきれいに塗れないワックスも、プロに依頼すればすみずみまでピカピカにしてもらえます。
空き家のクリーニングの作業範囲⑤エアコン掃除
エアコンの掃除は自力ですみずみまで行うことがむずかしい場所。まだ使えるエアコンはそのまま残して売却する予定なら、掃除を依頼すると便利です。
内部を高圧洗浄機で掃除し、フィルターなどもきれいにしてもらうことで、新品同様に使用できます。
空き家の清掃業者を選ぶときのポイント
空き家の清掃業者は全国に多数あります。だからこそ、まずは複数の業者から見積もりを出してもらいましょう。
見積もりでわからないことがあれば質問し、納得できるような説明をもらえる業者かどうかも見極めたいポイントです。
また、事前に家の間取りや窓の数、汚れがひどい場所など、オプション料金がかかりそうな場所はあらかじめ伝えておくと、より正確な査定につながります。
どの程度どこを掃除してほしいのかを考えたうえで、予算と希望の掃除内容をもとに、プロのハウスクリーニング業者を決めることをおすすめします。
まとめ
空き家のハウスクリーニングは、業者によってサービスの範囲、オプションでできる作業が異なります。
料金も業者によって数万円見積もり費用が変わる可能性があるため、慎重に見極めましょう。
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