コロナ渦で広がったリモートワーク。
今まではフリーランスの方を中心に広がっていた働き方ですが、今では一般企業に勤める方にも急速に広まりました。
そのような状況を背景に観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方であるワーケーションが広まりつつあります。しかし、なかなか観光地やリゾート地でワーケーションするのは経済的にも距離的にも難しいという人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は空き家を活用して手軽にワーケーションできるサービス「ADDress」を紹介したいと思います。
ADDressのサービス説明を見ると
「全国に数百か所ある生活拠点を手軽に利用できる住まいのサブスクサービスです。アクセスの良い首都圏近郊を中心に、ワーケーションに最適な自然を感じられる場所や趣味を満喫できる場所などをご用意しています。」とあります。まさに、空き家を「お試し滞在できるシェアハウス」として再活用することで、地域に観光以上定住未満の「関係人口」を創出する住まいのサービスと言えますね。
ADDressのメリット3選
では、ADDressを利用するメリットを3つご紹介いたします。
ADDressのメリット3選①設備が整っている
Wi-Fi・家具家電など生活や仕事に必要なものが完備された一軒家・シェアハウス・宿泊施設の個室(電源・デスクチェアあり)を提供。仕事の後にすぐ趣味やライフワークなどが楽しめたり、いつもとは違う環境でリフレッシュできるので、仕事もプライベートも充実したワーケーションライフを送れます。
ADDressのメリット3選②手軽に始められる
初期費用なしで初月4,800円(3日滞在分)から始められます。首都圏近郊を中心に展開しているため交通費も抑えられ、自炊可能な家も多く一般的な旅行と比べて食費も抑えることも可能。行き先を趣味嗜好や会員レビューなどから探して、自分にあった場所を手軽に見つけられます。
ADDressのメリット3選③地域の日常を過ごせる
普通の旅では得られない地域の日常を過ごせるように、会員と地域の橋渡し役である「家守」がサポートします。散歩や買い物、食事や会話、お茶やお酒を飲んでゆっくりする日常生活そのものを、地域や家を変えて、いつもと違ったものにする楽しさを味わえます。
個人的には最後の「地域の日常を過ごせる」という点が素晴らしいと思いました。普通の旅行やワーケーションでは観光地やグルメを堪能することはできても、地域の人と触れ合うことは難しいからです。
ADDressの代表を務める佐別氏も下記のように述べています。
「年に数回の観光のような「非日常」ではなく、散歩や買い物、食事や会話、お茶やお酒を飲んでゆっくりする日常生活そのものを、地域や家を変えて、いつもと違ったものにする。そんな「異日常」のあるワーケーションを、ADDressの家では手に入れることができます。」(ADDress公式HPより引用)
皆さんも同じような毎日に飽き飽きしているようであればぜひ一度このサービスを利用されてはいかがでしょうか?きっと、いつもとは違う環境で新しい自分に出会えると思いますよ!
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