いずれは、都会の喧騒を離れて田舎に住んでみたい…
そんな思いを抱いている社会人は少なくないのではないでしょうか?
しかし、実際地方に住もうとなると、まず探さないといけないのが住居です。
平日は都内で勤務しながら、週末に内見のために時間を作るというのはなかなか困難なことかと思います。
今回はそんな方に朗報です。
島根県飯南町でVRを活用した空き家見学のサービスが開始されました。
このサービスを利用することで都内にいながら飯南町の空き家を見学することができます。
飯南町では以前より空き家の所有者と利用希望者のミスマッチがあったことから、このサービスを活用して少しでもそのギャップを埋めることが狙いです。空き家所有者はもちろん、利用希望者にとってもメリットしかないこのサービスを皆さんも活用されてはいかがでしょうか?
https://www.iinan.jp/soshiki/6/6743.html こちらからVR内覧をしてみる
(クリックで飯南町公式サイトへ移動)
続いては、空き校舎を福祉施設へと活用した山形県の取り組みを紹介します。
山形県の川西町では廃校となった校舎を活用して障害者支援施設を整備しました。
学校は町の中心部に近く、施設関係者は「以前の施設よりも通いやすくなった」と話しています。
山形県に限らず、今後は様々な地方都市で少子高齢化が加速していくことが予想されます。
山形県健康福祉部高齢者支援課による「令和4年 山形県高齢社会関係データ集」によると、新庄市や金山市がある「最上地域」は高齢化率が37.7%と県内地域でトップ。
市町村でいえば、村山地域にある西川町が県内順位1位という結果になりました。
koureidate2022.pdf (pref.yamagata.jp)
特に福祉系の施設は数が足りていないため、空き家の活用を住居に限らずそういった福祉系の施設にまで展開していくことが重要であるといえます。
全国で続々と空き家を活用したり、活用を促す活動が報じられています。
皆さんもこれを機に活用を考えてみてはいかがでしょうか?
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