空き家ジャーナル


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中古マンション購入・リノベーションでよくある後悔

更新日:2024年6月12日

一生に1度かもしれないマンション購入。

非常に高額な買い物で「思っていたのと違う・・・」と後悔したくはないですよね。

 

今回は中古マンション購入時に後悔しやすいポイントをご紹介します!

 

東京空き家相談協会では、拠点の東京都周辺のマンションはもちろん、一都三県を中心に幅広いエリアのマンション利活用・売買に関するご相談もいただいております。

例えば、以下のようなご相談をいただきます。

 

  • 親が亡くなってから一年間放置していたマンション
  • 不動産会社に査定してもらったが、
    他の会社にも査定してもらいたい
  • 不動産会社に問合せると、その後すごい営業電話がきてしまう

 

同じようにお考えの方は、ぜひ中立的な立場の当協会にお問合せください!

 

 

 

中古マンション購入時によくある後悔

後悔している人の写真

 

中古マンションを購入した後に起こりがちな後悔・・・。

 

マンションの設備や環境にかかわる生活面の後悔から、

金銭負担にかかわる後悔まで、一挙に8つ解説していきます!

 

中古マンション購入時の後悔①隣人の生活音が気になる

 

リノベーションの有無にかかわらず、隣人の生活音は避けられない場合があります。

 

階の住人の足音、隣人の会話や生活音は気にし始めるとどんどんストレスがたまるでしょう。

 

話し合いで何とかなることもありますが、かえってトラブルになることもあります。

このようなトラブルを未然に防ぐには、内見に行く時間を調整し、人が家の中に滞在しがちな時間に行くことが大切です。

 

完全に余談ですが、私は朝が苦手です。

確実に起きるために大爆音アラームを設定しており、それで隣人トラブルになったらどうしよう…と不安になったことがあります。

今は音量を小さくする代わりに2台鳴らしているため、これはこれでどうなんだろうと思いながら毎朝過ごしています!

 

中古マンション購入時の後悔②新しい耐震基準を満たしていない

 

日本の建物は1981年6月以前に建築確認申請されたものと、それ以降に建築確認申請されたもので耐震基準が違います。

前者は旧耐震基準、後者は新耐震基準によって建設されていますが、
旧耐震基準のものは耐震性能に不安があり、資産価値も低いものが多いのです。

 

1980年頃に建築されたマンションは旧耐震基準の可能性が高いので、避けた方が無難です。

 

中古マンション購入時の後悔③配管が古く、水漏れがある

 

特にリノベーション済みの中古マンションを購入するうえで気を付けたいのが、見えない部分の不具合」です。

 

配管が古く、水漏れのあるマンションを購入してしまうと、

修理するために余計なお金がかかってしまいます。

 

またマンションの共用部で設備の破損が見られた場合も要注意です。

 

修理費用は住人が毎月支払う修繕積立金を使って賄いますが、予定外の修繕が発生すると、一時金を徴収されることもあります。

 

当協会は複数の専門業者とネットワークがあるため、修理会社の一括見積後に厳選してご案内することも可能です。

当協会の装弾サポートやサービスには費用がかかりませんのでご安心ください!

 

 

 

中古マンション購入時の後悔④管理規約により、やりたいリノベができない

 

マンションには管理規約というものがあり、専有部分、共用部での規則が定められています。

 

マンションごとの管理規約にもよりますが、リノベーション自体はできても、内装に使えない素材がある、

設備を動かせないなどの禁止事項が決められている場合もあります。

 

注意すべきなのが、窓やベランダは専有部分ではなく共用部ということです。

特にベランダのデザイン性を高めるため変更を加えたいと考える方も多いですが、管理規約によっては後悔する可能性もあるでしょう。

マンションの管理規約を確認したうえで、納得のいく中古マンションを購入しましょう。

 

中古マンション購入時の後悔⑤予定通りに住宅ローンが組めなかった

 

住宅ローンを組む場合には、リノベーション費用は対象外、ということも多いです。

 

最近はリノベーション費用も込みでローンを組める商品も増えてきましたが、しっかり確認しておきましょ!

 

リノベーション単体のローンもありますが、こちらの場合は住宅ローンよりも金利が高く返済期間が短いことも多いです。

 

ローンを組む際は返済期間などを正確に見積もってから中古マンションを購入しましょう。

 

中古マンション購入時の後悔⑥マンションが相場より高かった

相場や適正価格についてしっかり調べておかないと、割高なマンションを買ってしまい後悔することになるでしょう。

 

仮に条件が良いマンションを見つけても、そのマンションが本当に購入に値するか、わからないかと思います。

 

相場価格を事前に調べ、適正価格のマンションを見つけられるようになりましょう。

中古マンション購入時の後悔⑦管理費や修繕積立金の負担が想像より大きい

 

管理費や修繕積立金は、毎月支払うものです。

支払金額に関してはマンションによって異なります。

 

これらの金額が高いと毎月のローン返済に加えて支払いが増えてしまい、思わぬ金銭負担を強いられることになります。

 

中古マンション購入にあたって、資金計画は綿密に立てましょう。

 

中古マンション購入時の後悔⑧会社選びを間違えて、予算が膨らんだ

 

最後に、マンションだけでなく、物件探しや契約を仲介してくれる不動産会社、リノベーションを依頼する会社も慎重に選びましょう。

 

マンション購入の際には多くの場合、不動産会社に仲介手数料を支払うことになりますが、仲介手数料を安くしてくれる会社もあります。

またリノベーションをする際にはリフォーム会社への依頼が必要ですが、こちらも会社によってかかる費用が異なります。

 

適当に会社を選び、高額な手数料やリフォーム費用を取られないように気を付けましょう

 

・・・とはいっても、個人で複数社に問合せて見極めるのはなかなか難しいものです。

当協会では、ご希望や予算感に沿った優良な専門業者を厳選し、無料でご案内しています!

 

以下の画像をクリックして、まずはいまのご状況からお気軽にお教えください!

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マンション購入・リノベーションで後悔しないためには

 

マンション購入やリノベーションで後悔しないには以下のポイントが重要です!

 

  1. 複数の業者に問合せる
  2. リノベーション済み物件を検討する

 

それぞれ詳しく解説します。

 

マンション購入・リノベで後悔しないために①複数の業者に問い合わせる

マンション購入もリノベーションも、複数の会社に相談することによって、仲介手数料やリノベーション費用を安く抑えられる場合があります。

またマンション購入の際には各不動産会社で取り扱う物件情報が異なるので、依頼する会社によってはいつまでも良い物件が見つからない・・・ということもあり得るでしょう。

 

しかし個人が複数の会社に問合せることは、時間や手間がかかり、かつ営業電話がかかってくることにつながります。

当協会では幅広い不動産会社と提携しているため、相談者様がご希望のエリアや予算感に沿った物件をご紹介できる不動産会社を厳選し、ご案内いたします。

ぜひ私たちをご活用いただきながら、納得できるこたえを見つけましょう!

 

 

 

マンション購入・リノベで後悔しないために②リノベーション済み物件を検討する

中古マンション購入後に自分でリノベーションするとなると、資金計画を綿密にたてる必要があり、非常に大変です。

リノベーション済み物件であれば、すでにリノベーションが完了しているため、見た目がきれいで、追加費用をかけずに済みます

 

リノベーション前のマンションをお探しの方でなかなか良い物件を見付けられない方はリノベーション済み物件を探してみると、思わぬ優良物件を見つけられるかもしれません。

 

 

【おすすめ】東京空き家相談協会に相談する

 

東京空き家相談協会は不動産会社やハウスクリーニング業者、リフォーム業者など様々な事業者と連携し、お客様の不動産に関するお悩みを解決している非営利団体です。

 

マンション購入やリフォームにお悩みを抱えるお客様には、

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各事業者へのお問い合わせは当協会窓口を介して一括で行われるため、お客様の負担が少なく、お悩み解決までスピーディに進みます!

 

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何から話せばいいか分からない方でも大歓迎!

この記事を書いた人

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一般社団法人東京空き家相談協会

小峰千波

当協会の「空き家ジャーナル」は各専門家が監修しております。学生時代からまちづくりに関心があり、地元をはじめとした地域活性化活動や環境経営に携わっていた。 故郷の過疎化を感じ、人が生きやすく集いやすい環境づくりがしたいと感じ、 現在は一般社団法人東京空き家相談協会の相談員として、ご相談者様に寄り添ったサポート活動をしている。 自然と動物が好きです。