空き家ジャーナル


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中古物件の内覧時に必ずチェックすべき項目

更新日:2023年9月21日

中古物件の内覧時に必ずチェックすべき項目がいくつかあります。以下にその項目をまとめました。

これらはシンプルな要素ですが、自身で判断できない場合、不動産業者に遠慮せずに質問しましょう。

 

陽当たりと眺望

快適な生活や不動産の価値に大きな影響を与える要素であるためです。陽当たりが良い部屋は、日中に自然光を最大限に取り入れることができます。これにより、室内が明るく開放的に感じられ、生活の質が向上します。良い眺望は、住む場所をより魅力的にし、生活を豊かにします。自然の景色や都市のパノラマを楽しむことができる部屋は、ストレスを軽減し、リラックスした雰囲気を醸し出すこともできます。

 

間取りと収納

部屋の広さや配置が家族や住人のニーズに合っているかどうかを確認することが重要です。例えば、趣味やライフスタイルに合わせてスペースを確保できるか、子供部屋や仕事部屋を設けるスペースがあるかなどを考慮します。家庭や生活スタイルは変化することがあります。将来的に家族が増えたり、家族構成が変わったり、趣味や仕事が変わったりする可能性があるため、将来の変化に柔軟に対応できる間取りが必要なのです。

 

風通しと騒音

風通しの良い部屋は、通気性が高く、新鮮な空気が常に供給されます。これにより、室内が湿気や不快な臭いで溜まりにくくなり、快適な生活環境が保たれます。また、騒音は大きなストレス要因となります。近隣の騒音源(道路、鉄道、隣人の音など)が物件に影響を及ぼすと、睡眠の妨げやリラックスできない状態につながり、騒音が継続的であれば、ストレスや健康問題のリスクが高まることもあります。

 

水まわりの状態

キッチンやバスルームが清潔で機能的であることは、日常の生活において非常に重要です。使い勝手の良い水まわりは、料理の準備や洗濯、入浴などの日常のタスクをスムーズにこなすのに役立ちます。逆に、古くて不具合が多い水まわりはストレスの原因になり、生活の品質を低下させる可能性があります。また、水まわりの清潔さは衛生面でも非常に重要です。特にバスルームやトイレは衛生状態を保つ必要があり、不潔な状態では健康へのリスクが高まります。水まわりに問題があると、カビや細菌の繁殖、悪臭の発生などが起こりやすくなります。

 

周辺環境と治安

周辺環境は日常生活の品質と快適さに大きな影響を与えます。近くに公園や自然がある場合、リラックスしたり運動したりする機会が増え、健康的な生活が支援されます。また、便利なショップ、レストラン、エンターテインメント施設が近くにあると、生活が便利で楽しいものになります。また、治安の良い地域では、安心感を持ち、外出時や夜間でも安全に過ごせます。

 

まとめ

中古住宅の内覧時にチェックすべきポイントについて紹介しました。

現在では、中古住宅を購入後すぐにリノベーションを行って住むという方も少なくありません。ぜひ、この機会に中古住宅の購入を検討してはいかがでしょうか?

 

東京空き家相談協会では、空き家に関するお悩みをトータルでうけつけております。

 

当協会では無料の現地調査をしており、必要であれば解体など、空き家の対処を幅広く承っています。

 

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この記事を書いた人

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一般社団法人東京空き家相談協会

小峰千波

学生時代からまちづくりに関心があり、地元をはじめとした地域活性化活動や環境経営に携わっていた。 故郷の過疎化を感じ、人が生きやすく集いやすい環境づくりがしたいと感じ、 現在は一般社団法人東京空き家相談協会の相談員として、ご相談者様に寄り添ったサポート活動をしている。 自然と動物が好きです。