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東京都練馬区で空き家を売却したい方

東京都練馬区で空き家を売却したい方は東京空き家相談協会へ

更新日:2023年9月25日

練馬区は東京23区内で、空き家の数が第5位と上位に入っています。しかし、練馬区は空き家の数が多いと同時に、住みたいと希望する人もとても多い住みたい町ランキング上位の常連です。

 

だからこそ練馬区の空き家は多少築年数が経過していたり、駅から遠いなどの立地が悪かったりしても、十分に買い手が見つかる可能性も高いのです。

 

この記事では練馬区の空き家の取引価格の事例をご紹介します。どれくらいの築年数や立地で、いくらで取引されているのか、平均を知ることで空き家の活用に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

練馬区の空き家は需要が高く売れやすい

練馬区は自然が豊富な土地で、ベッドタウンとして昔から親しまれています。どれほど区に植物があるかという割合を示す緑被率は23区内トップを誇っています。

 

駅前は繁華街としてにぎやかな雰囲気がありますが、少し離れて住宅街に入れば閑静な空間が広がっています。

 

とても落ち着いた環境で、畑や公園も多く子育てしやすい場所としても人気です。

 

だからこそ、練馬区の空き家はファミリー層を中心に人気があります。子供を育てるのなら、都心にアクセスしやすくそれでいて落ち着いた場所に住みたいといった方が、中古物件を探していることがあります。

 

練馬区の空き家売買取引事例3つ

練馬区で実際に空き家を売却した取引総額の例をご紹介します。

もちろん目安の1つであり、家ごとに取引総額は変わります。ただし、取引相場を知ることで、売却時に損をせず利益の出る方法で

 

最寄駅から30分でも取引総額2,500万円の事例

所在地:東京都練馬区大泉学園町

最寄りの大泉学園駅からの距離:30分~60分

取引総額:2,500万円

土地:面積55㎥ / 開口2.9m / 形状ほぼ長方形

建物:延床面積60㎥ / 平成8年建築 / 木造 / 住宅用地

前面道路:幅員5m / 私道 / 北東

都市計画:第1種低層住居専用地域

建ぺい率:50%

容積率:100%

取引時期:2022年第3四半期

 

平成8年建築で20年以上築年数ながらも、2,500万円の取引総額の事例です。

 

駅から離れていますが、バスや自家用車などでほかの移動手段もあるため、閑静な住宅街で過ごしたい方に人気があります。

 

令和建築で取引総額4,600万円の事例

所在地:東京都練馬区大泉学園町

最寄りの和光駅からの距離:30分~60分

取引総額:4,600万円

土地:面積130㎥ / 開口4.4m / 不整形

建物:延床面積90㎥ / 令和4年建築 / 木造 / 住宅用地

前面道路:幅員4m / 私道 / 東

都市計画:第1種低層住居専用地域

建ぺい率:50%

容積率:100%

取引時期:2022年第2四半期

 

令和に建てられた新しい物件は、たとえ最寄駅から30分以上かかる場所でも4,600万円で取引されている事例があります。

 

練馬区は子育てしやすい制度が充実している区と言われ、ファミリー層に人気があります。多少駅から遠くても、子育てしやすく落ちついた環境で過ごしたい方や周辺の学校に通いたい方などに需要があるのです。

 

昭和に建築された物件の1,800万円の取引事例

所在地:東京都練馬区大泉学園町

最寄りの大泉学園駅からの距離:30分~60分

取引総額:1,800万円

土地:面積70㎥ / 開口7.6m / ほぼ長方形

建物:延床面積110㎥ / 昭和61年建築 / 木造 / 住宅、その他

前面道路:幅員5.5m / 区道 / 南

都市計画:第1種低層住居専用地域

建ぺい率:50%

容積率:100%

取引時期:2022年第3四半期

 

昭和61年に建築された、40年に近い築年数がある家も、練馬区は人気の土地のため1,800万円で売却できた事例があります。

 

たとえ築年数が経過していても、買い主が見つかる可能性があるため放置している空き家や、これから空き家になる予定の家があれば早い段階で売却先を探してみてはいかがでしょうか。

 

これまで取引されている不動産の価格は、国土交通省が提供している土地総合情報システムで細かくチェックできます。

 

取引価格を参考に、売却するのか解体するのか考えてみてはいかがでしょうか。

 

国土交通省 土地総合情報システム:https://www.land.mlit.go.jp/webland/

 

練馬区の空き家の土地取引件数

練馬区の中でも大泉学園町は、閑静な住宅街として人気があります。練馬区の中でも不動産や土地取引数が多く、年間にすると400件以上ととても多いです。

 

だからこそ、多少築年数が経過した家でも、十分に売却チャンスがあります。もし空き家の老朽化が進んでいても、土地そのものに高い価値があるため、解体後に更地にして土地を売却するという方法もおすすめです。

 

空き家のリアルタイムの市場を知ろう

練馬区に限らず、土地などの不動産の価値はどんどん変化します。今回ご紹介した事例はあくまでも目安であり、実際の不動産の査定はリアルタイムの市場をもとに価格が決められるのです。

 

また、空き家の老朽化の状況もたとえ同じ築年数であっても、管理のやり方で大きく変わります。だからこそ、空き家の取引価格の事例が必ずご自身の空き家とも合致するわけではありません。

 

正確に空き家の状況、価値を知りたいのならまずはプロによる現地調査がおすすめです。

 

現地調査によって空き家の状況をチェックし、必要であれば売りに出す前の片付けやクリーニングなどを行いましょう。

 

まとめ

東京空き家相談協会では売買、売りに出す前の片付けやクリーニングなども一括でご相談・アテンドが可能です。

 

本来であれば、売買に関する不動産とのやりとり、片付け、クリーニングに関する業者とは、個別での連絡や見積もりの手間がかかります。

 

しかし、東京空き家相談協会では基本的に、協会が業者とやりとりも行うため、面倒な手続きの負担がありません。片付けと清掃、売却までワンストップで承れるため、できるだけ急いで空き家を売却したいといった方にもご好評いただいております。

 

東京空き家相談協会へのご質問、お問い合わせは専用のお問い合わせフォームをご利用ください。メールや電話でもご相談をお待ちしております。

 

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この記事を書いた人

一般社団法人東京空き家相談協会

小峰千波

学生時代からまちづくりに関心があり、地元をはじめとした地域活性化活動や環境経営に携わっていた。 故郷の過疎化を感じ、人が生きやすく集いやすい環境づくりがしたいと感じ、 現在は一般社団法人東京空き家相談協会の相談員として、ご相談者様に寄り添ったサポート活動をしている。 自然と動物が好きです。