さっそくですが、今日はなんの日でしょうか?
正解は、「宅配ボックスの日」!
この記念日は、世界で一番最初に宅配ボックスを開発した株式会社フルタイムシステムの功績が認められ、2011年(平成23年)に制定されたそうです。
日付は、宅配ボックスのトップメーカーである同社が創立された5月1日に由来します。
マンションなどで不在時でも荷物を無人で預かることができるため、居住者の方にとってだけではなく、管理者にとっても利便性が上がりますね。
個人的には、配送日指定ができない時に限って帰宅時間が遅れてしまい、再配達になってしまった時にはドライバーさんに大変申し訳ない気持ちで頭が上がりません・・・。
そのため、宅配ボックスがあればドライバーさんに向けた配慮にもなり、ありがたいですね。
ちなみに、同社はオンライン型の宅配ボックスも開発しているそう。
公衆回線で接続され、荷物の入出庫状況や、機器などの不良具合も把握することができるとのことで、再配達の必要がなくなるため宅配ドライバーさんにとっても、車のCO2排出量にとっても貢献しています。
これを空き家に置き換えると・・・
郵便物の転送がされないまま郵便受けに配達物がたまってしまったり、
それがあることによって「ここは空き家だ」と判断され、
いたずらや犯罪などに巻き込まれかねません。
4月にはこのような衝撃的なニュースがありました。
愛知県の空き家で大量の大麻栽培
4月2日、愛知県豊田市の駐在所に地域住民から「不審な空き家がある」と相談が寄せられ、発覚しました。
山中にある空き家に警察官が入ると、大量の大麻草が植えられた鉢が佇む異様な光景。
押収された数は、なんと500鉢とのこと!異様にもほどがある…。
家の中はふすまが取り払われ、天井には照明が。
壁には、中を見られないようにするためのシートがかけられていたとのこと。
警察官が家の中をのぞいていると、スーツケースを持った男性が現れ、
警察官の質問に対して「僕が栽培しました。」の一言。
大麻の紙たばこも所持しており、男性(29)は現行犯逮捕となりました。
大量の大麻草は販売目的だったとのことです。
フジテレビ「イット!」4月6日放送のニュース内容より(クリックすると番組公式サイトへ移動)
”もしも”の不安をなくすために
先述したケースのように、空き家として放置される期間が増えるほど、
犯罪の温床になってしまう可能性は高まります。
定期的な管理によって郵便物の停止や転送、処分や庭木の剪定、災害時のチェックが可能になりますが、
所有者の居住地や体調によってはこまめな確認が難しいパターンがあります。
東京空き家相談協会は、空き家の管理代行も承っております。
1ヵ月1回の定期的な管理代行+災害時の臨時巡回で5,000円~。
専門スタッフによる作業は以下のようになっております。
庭木の成長度合いによって剪定が必要となりますが、こちらはオプション料金となります。
状態によって料金が変わりますので、まずは無償の現地確認もお申し付けください。
または以下からご相談ください!
電話番号➡03-6258-0496
メール➡ message@tokyo-akiya.info
一緒に、空き家の防犯対策と、老朽化によるトラブル防止を未然にすすめていきましょう。