空き家ジャーナル


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空き家のクリーニング料金は変動しやすい!理由をご紹介

更新日:2023年10月2日

「空き家の管理のためにハウスクリーニングを依頼したい」

「売却する前に、家の中をプロに依頼して清掃してほしい」

 

このような空き家クリーニングを頼むうえで、気になるポイントが料金ですよね。

空き家のクリーニングの料金の相場は、さまざまな理由で変動しやすい注意点があります。

 

クリーニング料金の相場、なぜ変動しやすいのかその理由をくわしくご紹介します。

 

空き家のクリーニング料金の相場は?

空き家クリーニングの料金相場は、一戸建てによって大きく異なります。

あくまでも目安ですが、広さごとの平均は次の通りです。

 

・1Rから1K…30,000円~50,000円

・1LDKから2LDK…40,000円~80,000円

・3LDK以上…80,000円~150,000円

 

一部屋の平均が3万円からと計算すると、部屋数が多い3LDK以上になると料金は10万円以上を見ておくと良いでしょう。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由

空き家のハウスクリーニング料金は、とても変動しやすく相場とは違う額になることもめずらしくありません。

 

少しでもお得に依頼するために、変動するポイントをまとめているためぜひ参考にしてください。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由①ハウスクリーニングする部屋によって変わる

 

クリーニングする部屋の数が同じでも、どこを掃除するのかで使用する薬剤や掃除方法、かかる時間は大きく違います。

 

たとえばシンプルなリビングなら1部屋あたり2万円台だとすると、トイレや洗面所などの狭いスペースは6,000円から1万円程度と料金をおさえられます。

 

特に水回りはトイレ、洗面所、浴室の3点がセットになった料金も多く、比較的低料金でクリーニングしてもらえるのです。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由②部屋に残された家具や荷物の量

 

ハウスクリーニングは物が多い環境ほど、掃除に手間がかかります。空き家の残置物が多く、物を動かす手間が多かったり動きづらかったりする部屋は、その分費用が上乗せされるのです。

 

可能であれば残置物を撤去し、掃除しやすい環境にすることで費用をおさえられます。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由③簡単に落ちない汚れが多い

空き家の放置期間が長いほど、しみついた汚れが簡単に落とせない可能性もあります。

 

ハウスクリーニングでは専門の強い薬剤を使うなど、空き家の汚れの状況に合わせて洗浄します。

 

汚れがひどいところだと、薬剤代や人件費がプラスされることも覚えておきましょう。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由④

周辺の駐車場の有無

業者の車を停められるようなスペースがないところだと、移動に関する交通費、有料駐車場の費用の支払いが上乗せされます。

 

特に業者は多くの掃除道具や薬剤を運ぶため、遠くの駐車場を何往復もするとなれば、人件費も追加される可能性があるのです。

 

空き家のクリーニング料金が変動しやすい4つの理由⑤地域によって料金が異なる

都心部ほど清掃業者の数は多く、価格競争でお得にハウスクリーニングを依頼できるところもあります。

 

一方で地方は物価が安いものの、ハウスクリーニングの競合が少ないエリアだと、設定価格が高いままの可能性があるのです。

 

また、雪が降る地域なら冬場はガソリン代や移動にかかる負担など、クリーニングにかかる手間や時間が増える分、人件費が高く設定されているところもあります。

 

まとめ

空き家のクリーニングは、地域や季節、部屋の広さ、汚れ具合など複数のポイントをもとに料金が変動します。

 

同じ業者でも繁忙期であれば料金は高くなることもあるため、事前に複数の業者から見積もりしてもらったうえで納得できるところに依頼しましょう。

 

空き家のハウスクリーニング、片付け業者をお探しなら、東京空き家相談協会をご利用ください。優良なクリーニング業者をご希望に合わせて、スピーディに紹介いたします。

 

その後の解体、売却のご相談もトータルで受け付けていますので、お気軽にお問合せください。

 

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空き家ジャーナル編集部

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