所有している古家・空き家が売れない・・・
こんな悩みを抱えている人、いるのではないでしょうか。
土地だけでも需要が多い都心部の物件ならともかく、郊外の物件では売却が難しいケースもとても多いと思います。
そういった空き家が放置空き家となり、社会問題になっていることも事実です。
売却が進まないと固定資産税や管理費の支払いだけが発生し続け不安になる方もいるとは思いますが、あきらめてはいけません!
古家や空き家は適切な売却方法を知ればすぐに売却できる可能性もあります。
今回は古家・空き家の売却方法について解説します。
一般的な不動産売却
一般的に行われている不動産売却は、多くの場合、個人売主が不動産仲介業者と媒介契約を結び、仲介業者に買い手を探してもらいます。
買い手を探す際には不動産情報サイトなどに広告掲載を行い、買い手からの申し込みを待つ場合がほとんどです。
事業用不動産でしたら仲介業者から別の不動産業者にアプローチをかけることもあります。
買い手からの申し込みがあれば実際に物件の内覧を行い、買い手の意思が固まれば売買契約を結びます。
古家・空き家のおすすめ売却方法
実は先ほどご紹介した売却方法は土地や築浅物件等を売却する場合、もしくは賃貸物件の借り手を見つける場合に有効な方法です。
古家・空き家の場合は買い手が見つかりにくいため、仲介業者に依頼するのはケースバイケースではありますが、適していないことがあります。
古家・空き家でしたら次の売却方法をとることをおすすめします。
ちなみに、私たち東京空き家相談協会では、古家や空き家、相続前の家といった幅広い状況の物件について、専門家と提携し相談者様の費用負担ナシでご相談を承っております。お気軽にお声がけください!
おすすめの売却方法①リフォームや建て替えをしてから仲介をしてもらう
古家・空き家のままでしたら買い手を探すのが難しいですが、
リフォームや建て替えを行い、新築同様にしてしまえば、買い手が見つかる場合があります。
お金がかかるというデメリットがありますが、リフォームや建て替え後に、改めて不動産仲介業者に仲介を依頼しましょう。
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おすすめの売却方法②不動産買取業者に直接売却
不動産業者の中には空き家等を専門とする買い取り業者が存在します。
彼らは空き家等を買い取り、修繕・リフォームしたうえで再販することを得意とする業者で、少し立地や状態が悪い物件でも買取をしてくれます。
再販前提で買い取りを行うため、買取金額は相場よりも下がりますが、条件さえ合えばすぐに売買契約を結べるため、即座に現金化したい方にはおすすめです。
おすすめの売却方法③解体してから売却する
古家・空き家を解体し、土地だけにしてから売却する方法です。
場所によっては駐車場用地・マンション用地として活用できる場合や、建売用地としてハウスメーカーからの需要がある場合があります。
このケースも①同様、解体費用の負担が大きいという点がネックです。
しかし、建物の解体でしたら助成金を適用できる自治体もありますので、費用を抑えられる場合もあります。
おすすめの売却方法④空き家バンクを活用する
自治体の中には空き家を手放したい方と利用したい方を結びつける、空き家バンクを運営しているところがあります。
売却したい物件を所定の手続きを経て空き家バンクに登録し、買い手が見つかれば条件面を相談したうえで、売買契約を結べます。
売却価格は相場よりだいぶ下がるケースも多いですが、どうしても売却したい方は活用してみると良いでしょう。
どうしても売れないときは・・・
上記の方法を試しても売却ができない・・・
そんな場合、一定の条件を満たせば、自治体に寄付ができる場合があります。
例えば、道路・鉄道整備のため区画内の土地である場合や、公共施設の建設のための敷地にする場合は寄付できることがあるようです。
まずは自治体に問い合わせて、寄付できるか確認してみましょう。
空き家売却にお困りの方へ
古家・空き家売却にお困りの方は東京空き家相談協会にご相談ください。
当協会では主に空き家の売却・活用・管理・解体のご相談を承り、相談内容に合わせて適切な業者を無料でご案内しております。
当協会へのご相談ひとつで様々な専門家とコンタクトが取れるということもあり、当協会に相談して初めて悩みが解決できた!というお客様もいらっしゃいます。
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