こんにちは、東京空き家相談協会です。
またしても、犯罪に空き家が使われてしまった悲劇的な事件がありました。
5月には、以下のニュースを空き家ジャーナルにも取り上げましたね。
空き家がさまざまな角度から犯罪に悪用されてしまっていて、
しかもその件数が上がってしまっている事実もだんだんと感じ取ってきたかと思います。
相続・空き家にまつわる総合的な相談窓口はこちら(クリックで移動)
または以下からご相談ください!
電話番号➡ 03-6258-0496
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特殊詐欺 あなたの空き家・空き部屋大丈夫?
今回は空き家に現金を送らせる手口の特殊詐欺。
指定暴力団極東会系幹部の山本裕二容疑者(35)と、不動産仲介会社社員の平山貴将(41)は2022年9月、74歳女性に虚偽の電話をかけて、現金690万円を東京・目黒区のアパートの空き部屋に送らせて、だましとった疑いがもたれています。
警視庁によると山本容疑者が指示役で、平山容疑者はいわゆる「ハコ屋」だったとのこと。
同詐欺グループは、ほかにも3人が逮捕されており、山本容疑者の逮捕は今回で5回目。あわせておよそ11億円をだまし取り、暴力団の資金源になっているとみて調べているそう。
ハコ屋とは
普段なかなか取り扱うことのない言葉かと思います。
特殊詐欺グループの拠点、いわゆるアジト=建物を指す意味もある「ハコ」
そして、その場所を提供する役割のことを「ハコ屋」と呼びます。
たとえば空き巣が留守中の家に「家族構成」や「帰宅時間」などサインを残していくことをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
同じように「ハコ屋」も、私たちが過ごす日常の中で、アジトとして
使えそうな場所をリサーチしているんですよね。
いや、そんなの怖すぎませんか?
近隣地域の空き家や空き部屋が、いつのまにか目星をつけられているなんてことも。
何に関しても、気にしすぎは疲れてしまいますし、心も削れますよね。
しかし、とっておくべき対策はあるのです。
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東京空き家相談協会では、ご相談受付・ヒアリング~無料の現地調査~専門スタッフによる管理代行サービス(月額5,000円~)を承っています。
「いずれ住む予定だけど…それまでの期間、忙しくて管理ができなくて」
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不安な時間を長くするより、誰かに相談をすることによってあっという間に解決することもありますよね。
そんな存在でいたいものです。
ぜひご相談くださいね!
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