空き家の残置物撤去をしないまま、家の中に物があっても売れるのか気になる方もいるのではないでしょうか?
実は空き家の中にある不用品を残していても、手放せる可能性はあります。
この記事では空き家の残置部撤去をしない場合の売却のデメリット、残置物を残した状態での手放し方をご紹介します。
空き家の残置物撤去をしないと売却しづらい
空き家の中にある残置物を撤去しなければ、次の個人への売却は難しいです。なぜなら空き家に物が残ったままでは、次の個人がすぐ住めずに撤去の時間、費用がかかってしまうため。
物がない空き家よりも、物が残っている空き家の印象はどうしても良くありません。それゆえに、可能であれば基本的に空き家の残置物撤去が終わった状態で、売却することが望ましいです。
空き家は個人か買取業者に売却する2つの方法がある
空き家の売却は不動産を通じて個人の買主を探すか、専門の不動産買取業者に直接売るという2つの方法があります。
残置物が残ったままでは個人に対して売りづらいもの。しかし、不動産買取業者に売る場合は、大量の残置物ごと買い取ってもらえる可能性があるのです。
不動産買取業者は、いったん買い取った家を片付け、リフォームを加えたうえで売却することが目的です。
今の空き家をそのまま売るのではなく、再販できるようにきれいにリフォームし、入居者を探すスタイルなのです。
だからこそ、残置物の撤去費用などの諸経費を引いた状態で、査定のうえ買い取ってもらえます。
残置物撤去しないのなら業者の買取を活用しよう
とにかく残置物の撤去の費用を支払うよりも、売却額が安くても早く処分したい場合、不動産業者への売却が便利です。
買取業者なら買主を探す手間もかからないため、査定を申し込んでから早ければ数日で価格が決まります。その売却額のまま売却するだけというお手軽さで、事前に処分費用をかけずに空き家を手放せるのです。
残置物があるままの家は、個人の買い手がずっと見つからずに半年や1年過ぎてしまうケースもめずらしくありません。
しかし、空き家買取業者なら、買取金額に納得すればすみやかに売買の契約が成立するのです。
まとめ
空き家の残置物撤去をしない場合は、個人への売却はむずかしいことが現状です。しかし、残置物の撤去、リフォームも含めて行う不動産買取業者に売却するなら、スピーディーに売ることが可能です。
業者によっては残置物の中に買取できる品物があれば、売却額に上乗せできるところもあります。
そんな空き家の残置物撤去、売却についてお困りなら、東京空き家相談協会をご利用ください。
東京空き家相談協会は、空き家の売却と買取のどちらも承っております。残置物の撤去にお困りなら、そのままの形でも査定し、買取することも可能です。
家の中の残置物を処分せずとも、すみやかに売却できるため空き家の管理でお困りの方や、すばやく解決したい方にもおすすめです。
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